株式会社ニチイ学館 企業主導型保育視察レポート

今回は、全国的に企業主導型保育を展開されている株式会社ニチイ学館の古田様にお話を伺ってきました。
企業主導型保育を考えられている企業様の参考になれば幸いです。

平成29年10月1日時点で、ニチイグループで全国209拠点の保育所を運営されています。
企業主導型保育所も全国に65施設あり続々とオープンしており、企業で共同利用できる仕組みがあります。

  • 自社設置するためのイニシャルコストを抑えたい
  • 自社運営を行うことに不安がある
  • そうは言っても、女性の人材確保・就労継続のために保育環境を整えたい
こんな要望をお持ちの企業様にはニチイ学館の企業主導型保育の共同利用が適していると思いました。

会員プランとしては、無料会員と有料会員の2種類あります。

簡単に言うと、無料会員は会費がかからず、園児の空きがあれば、利用できます。
利用状況に応じて、利用料を支払う仕組みです。利用しなければ料金はかからず、利用すると利用分の料金がかかります。
しかし、利用枠が開いていなければ利用できません。

有料会員は、利用状況の有無に関わらず料金が発生するが、利用枠を常に確保できます。
そのため、利用枠分は確実に利用することができます。利用率に応じてランニングコストが変動する仕組みです。

【視察を終えての所感】

これから女性活躍などをお考えの企業様は、初めは無料会員で登録しておき、社内で保育の需要が高まったタイミングで有料会員に変更する流れが良いのではないかと思いました。
無料会員でも企業主導型保育を用意しているというメッセージは、女性の人材確保・就労継続にも大いに影響を与えるのではないかと思います。

企業主導型保育に関しては、自社設置、共同設置、自社運営、運営委託など様々な業態を選択可能なので、共同利用という自社設置・自社運営以外の選択肢も自社の状況に応じて、選択することが大切だと思います。

労働人口が減少している日本では、従業員の方々が働きやすい環境を整備することは、企業永続性を高めるためにも必須項目となっています。
働いてくれる人がいないと、事業は成り立たないですしね。

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