大阪第一交通株式会社 企業主導型保育視察レポート

今回は、大阪第一交通株式会社の赤嶺様にお話を伺ってきました。
前半は一問一答形式、後半はその他対談内容という構成になっています。
企業主導型保育を考えられている企業様の参考になれば幸いです。

質問今回、企業主導型保育を始めたきっかけは何ですか?
回答 女性社員の新規採用および就労継続のためです。
『福利厚生』としての位置づけです。
質問いつから企業主導型保育を始めていますか?
回答2017年6月です。
質問利用定員は何名ですか?
回答12名です。
質問現状の利用枠の割合は?
回答企業枠:地域枠=6:6です。現状は、0歳2名(うち社員2名)、1歳2名(うち社員1名)です。
質問世間では保育士不足と言われているが保育士の確保は大変でしたか?
回答365日開園していることもあり、保育士の人材確保は大変です。
質問設置方法や運営方法の選考についてどう考えましたか?
回答 北九州のグループ本社では事業所内保育をすでに実施していたこともあり、 初めから自社設置しか考えていませんでした。
またグループ本社の事業所内保育所も運営委託していることもあり、運営方法も自然と委託になりました。
質問企業主導型保育の開始にあたってハードルはありましたか?
回答 一般的には場所のハードルがあるとは思いますが、自社の倉庫を再利用することで場所に関してのハードルはありませんでした。
ただ耐震や防火などの場所の条件などが大変でした。
また採光など基準も特に問題ありませんでした。
質問トイレや調理室などの水回りの配管などはハードルになりましたか?
回答特にハードルになっていません。

その他、対談内容は下記の通りです。

初めて企業主導型保育を設置しようと考えている方は、保育所の建築経験がある建築業者が良いと思います。
理由としては、保育所特有の基準があるので、その基準を考慮してくれる業者の方がスムーズに話が進むと思います。

また助成の対象として事務員も入るため、事務員を入れた方が良いと思います。

【視察を終えての所感】

企業主導型保育所を設置して間もないが、女性社員の採用などにも変化の兆しが早くもあると言っていたことが印象的でした。
企業主導型保育の設置において、企業に与えるインパクトは私が想像するより大きいのかもしれません。

保育所も見せて頂きました。一般的な保育所より子どもと保育士の割合が高く子どもに寄り添った保育環境であるなと思いました。
母性的な関わりが大切な時期なので、子どもにとっては良い環境なのではないでしょうか。

社員のエンゲージメントを高めるためにも、会社が社員のことを考えているというメッセージを企業主導型保育の設置という形で伝えることは有効なのではないかと思います。

大阪第一交通

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