今すぐできる! 自己肯定感を上げる3つの方法
自己肯定感が下がっていて、何事にも自信が持てない。
だけど、仕事はしなければならない・・・・・・。
そんなときに、すぐに自己肯定感を上げられたらいいと思いませんか?
今回は、今すぐできる自己肯定感を上げる方法を3つお伝えします。
1.短所を長所に変換する
短所と長所は紙一重で、どちらの面も持っています。
短所の見方を変えて長所に言い換えることを、心理学では「リフレーミング」といいます。
それでは、リフレーミングをしてみましょう!
(例)
優柔不断 → 直感だけで行動しない慎重派、いろんな可能性や選択肢に気づける
言いたいことが言えない → 相手の気持ちや立場を考えられる、奥ゆかしい
すべて自分が悪いと考える → 責任感が強い、人のせいにしない
このようにリフレーミングをすることで、「自分にも良いところがあるんだ!」と思えるようになります。
自分自身を変えようとするのではなく、まずは現状を受け入れることが自己肯定感につながります。
2.苦手な人と距離を置く
自己肯定感が下がっているときは、他者の評価が気になってしまいます。
職場やプライベートで、苦手な人や、評価を気にしてしまう人、毒舌な人、指摘をしてくる人など、「この人と関わると自信をなくしてしまう」と感じる人とは距離を置きましょう。
そういった人とのコミュニケーションは最小限にとどめて、好きな人、自分を受け入れてくれる人と接する時間を増やします。
愚痴を聞いてくれる人や趣味の話で盛り上がれる人と話しているうちに、「自分はダメだ」という気持ちが消えていき、自分自身を受け入れられるようになります。
3.褒められたことを思い出す
自己肯定感が下がるのは、過去の失敗や子供の頃の寂しかった気持ちなどが原因だといわれています。
「自分にはここにいる価値がない」とか「自分には能力がない」と思ってしまい、それが自己肯定感の低さにつながっているのです。
一方、自己肯定感が高い人は、「自分には価値がある」とか、「自分には存在価値がある」という気持ちが根底にあります。
ですから、自己肯定感が下がったときは、褒められてうれしかった言葉を思い出すといいですね。
小学生のときに習字を先生に褒められたとか、異性から「優しい」と言われたなど、些細なことでいいので思い出してみてください。
そうすることで、「認めてくれる人がいる」と感じられるからです。そう思えるようになると、前向きに物事を考えられるようになりますよ。
いかがでしたか?
すぐにできる3つの方法をご紹介しました。
これらの方法を使って、その日のうちに気持ちをリセットしましょう。
自己肯定感が下がるのを防ぎ、自信を取り戻せますよ。